汚部屋・ゴミ屋敷を脱出!「捨てられない」の克服方法と自力・業者の徹底比較|便利なアプリも紹介
お役立ちコラム

汚部屋とゴミ屋敷は、どちらもゴミや物が散らかった不便かつ不衛生な住宅環境のことを指します。
一般的に、汚部屋のほうが軽度で、ゴミ屋敷のほうが重度といった認識をされますが、これには明確な定義はないようです。
自宅の一室、マンションやアパートの一室といった部屋単位であれば「汚部屋」、一軒家丸ごとなら「ゴミ屋敷」といった範囲による使い分けは明確に行われています。

どちらにしても、汚部屋・ゴミ屋敷化してしまうのは物やゴミを「捨てられない」からです。
当コラムでは、「捨てられない」原因とその克服方法、自力での片付けと業者依頼とのメリット・デメリットの比較、そして片付けに役立つ便利なアプリもご紹介します。

「捨てられる人になりたい」「業者に片付けを頼むか迷っている」「きれいな部屋を保ちたい」という方に、当コラムはきっとお役に立てるはずです。
気になる項目だけでもぜひ読んで参考にしてください。

この記事の監修者

小西 清香氏(整理収納アドバイザー)

小西 清香氏
(整理収納アドバイザー)

元汚部屋出身の整理収納アドバイザー。テーブルの上には書類がいっぱい、畳んでいない洗濯物の山から洋服を探す日々。そんな私でも整理収納アドバイザーの資格を取った事がきっかけで、片付けられられるようになりました。以前の私と同じように片付けが苦手な方の力になりたいと思い、片付けの仕事をしています。

「捨てられない」克服のためには原因究明と対策が必須

「捨てられない」と一言で言っても、なぜそうなってしまうのかの原因は人によって様々です。
原因に対して適した対策を講じなければ、一旦は片付けられても高確率でリバウンドしてしまいます。
ここでは、一般的に考えられる「捨てられない」原因7つとその対策例をご紹介します。

忙しくて片付けや掃除をする時間がない

単純に時間的な余裕がないケースです。
仕事や学業などで多忙な毎日を送り、片付けや掃除のために使える時間が取れず部屋を散らかしてしまいます。

対策例

①タスクを明確化して優先順位をつける

一度、日々の業務や自宅での家事などのタスクと各所要時間を書き出して、優先順位が高い順に並べ替えてみましょう。
目的なくSNSやテレビを流し見している時間が思っていたよりも長いなど、無駄遣いしている時間が見つかるかもしれません。

②タイマーなどを使用して時間管理をする

無駄遣いしている時間を見つけたら「30分間だけ」など、時間を決めてその間は存分に楽しみ、時間が来たら切り替えるようにするのがおすすめです。
スマートフォンのタイマー機能などを使用すると管理しやすくなります。

③片付けや掃除の時間を日常のルーティーンに入れる

入浴や歯磨きの時間は当たり前のように日常のルーティーンに入っているはずです。
同じように片付けや掃除の時間も日課にしてしまいましょう。
例えば、「帰宅したら手洗い後に5分間片付けする」「朝、顔を洗ったら5分間掃除機をかける」など、少しの意識でできることがおすすめです。

*もし「無駄遣いしている時間がほぼない」「睡眠時間も削っている」などの状態なら根本的に生活を見直す必要があります
ゆとりを持って働ける職場に転職する、定期的に家事代行やハウスクリーニングを利用する、など自分を大切にする対策を行ってください

ついつい買い過ぎてしまう

買い物が好き、新商品や限定品を見ると買ってしまう、お得になっていると買い溜めしてしまう、など買い過ぎによって物があふれるケースです。
自宅の収納スペース以上に物があれば、当然片付かずに椅子や机の上、しまいには床にも物を置くようになります。

対策例

①所有物を正確に把握する

まずは、何をどれだけ持っているのかをしっかりと把握しましょう。
買い物好きの人の場合、「買って帰ったら家に同じものがあった」「似たような洋服がいくつもある」といったことが多々あります。
これは、所有物を把握しきれていないことが原因です。
一旦、洋服なら洋服、消耗品なら消耗品、とジャンルごとに全部出してみて、似ているものや用途が同じものごとに分類してみることを推奨します。

②適正な数まで減らす

収納スペースに納まる数にまで減らすのが目標です。
何年も着ていない服、しまったまま使っていない道具類などは今後も使う可能性はほぼありませんので処分しましょう。
同じようなもの、似ているものが数点あるなら、その中から1番のお気に入りだけを残して他は処分します。

③買い物に行く前に必要なものを確認する

何がいくつ必要かを確認してから買い物に行き、必要な物以外は買わないようにしましょう。
どれだけお得になっていても、すぐに使う予定がないものは購入しません。
今買わないと損をするように感じてしまいますが、意外とあらゆる商品が頻繁にセールされています。
せっかく安く買っても、使わなければ結局は無駄使いになってしまうことを心得ておきましょう。

*消耗品類はあらかじめストック数を決めておき、減った分だけを購入しましょう
*持ち物の総数が増えないように、1点購入したら古い物を1点処分するようにしましょう

もったいないと感じて捨てられない

「もったいない」「まだ使えるから捨てるのは惜しい」と感じて物をため込むケースです。
使わないまま家電や洋服などの日用品を何年も放置したり、ブランドの紙袋やお菓子の箱・缶などをため込んだりします。

対策例

①「いつか使うかも」は「使わない」と自覚する

買ったはいいけどあまり似合わなかった服やきれいな空き箱、ブランドの紙袋などは「いつか使うかも」と考えてしまい込んでしまう人は多いです。
しかし、その「いつか」は大抵訪れません。
なくても生活には何の支障もないものなので思い切って処分しましょう。

②「もったいない」と思うなら売却や寄付、リサイクルへ

まだ使えるものを捨てることに抵抗を感じる方は多く、それを理由にため込んでしまわれます。
しかし、実際には物は放置しているだけでも劣化していきますし、しまい込んで使わないことのほうが「もったいない」のだと認識しなくてはいけません。
まだ使えるものなら尚更、きれいなうちにリサイクルショップやフリマアプリなどで売却したり、施設や団体に寄付しましょう。
壊れた家電や家具類も適切な方法で処分すれは、資源としてリサイクルされます。

③欲しいという人に譲るのもおすすめ

友人や知人で欲しいという人に譲るのもおすすめの方法です。
身近に欲しがる人がいなければ、ジモティーなどの掲示板アプリを利用すれば、欲しいという人を探すこともできます。

面倒くさがりで片付けを後回しにしてしまう

 掃除や片付けを面倒に感じてついつい後回しにした結果、自宅が散らかってしまうケースです。
自宅に誰かが訪問するなど、必要に迫られると慌てて片付けることはありますが、そうでなければ放置して悪化する傾向があります。

対策例

①片付けや掃除を小分けにして日課にする

面倒くさがりの人は、片付けや掃除を「労力と時間がかかる大変なもの」と強く認識しているようです。
そのため、片付けや掃除を小分けにして1回5分程度の簡単な作業に落とし込み、日課にするのがおすすめです。
また「テレビやSNSを見ながら掃除ワイパーをかける」「歯磨きしながら鏡を拭く」などの「ながら掃除」も続けやすいでしょう。

例)
・一度で全部屋に掃除機をかけようとするのではなく一部屋だけかける
・机のうえだけ、ベッドまわりだけ、など一日のなかで一カ所だけ5分間片付ける   など

②片付けを楽しむ工夫をする

面倒くさがりの人でも楽しいことなら続けやすくなるはずです。
「好きな音楽をかけて曲が終わるまでの時間で片付ける」など好きなことで気分を上げて行うのも良い方法です。
また「タイマーをセットしてトイレ掃除の時間を縮めるタイムトライアルをする」などゲーム性を持たせるのもおすすめです。
「カレンダーなどに片付けや掃除の予定を書き込んでおき、出来たら「済」スタンプを押す」方法は達成感を感じたい方にぴったりです。

③定期的に家族や友人を招くなど、片付ける理由を作る

片付けを行う理由を作れば、きれいな部屋を保つモチベーションになります。
家族や友人を定期的に自宅に招く、部屋の様子を定期的にSNSに投稿するなど、人目につくようにする方法がおすすめです。

ストレス過多で片付ける気力が湧かない

人間関係や仕事で強いストレスを感じていて、自宅に帰っても掃除や片付けをする気力がなく散らかしたままにしてしまうケースです。
身の回りに物があふれた状態では、視界から入る情報量も多くなり、脳が疲弊してさらにストレスになるという悪循環に陥ります。
この状態が長く続くと、次に紹介する「病気・精神疾患」に移行することもあるので注意が必要です。

対策例

①ストレスの原因から距離を置く

多大なストレスがかかる人間関係を整理したり、仕事でのストレスを軽減する方法を模索しましょう。

例)
・ストレスとなる人との付き合いをやめる。それが難しい場合は、誰かに間に入ってもらう、会う回数や時間を減らすなど、接触頻度を減らす
 ・「業務の効率化を図る」「20~30分ごとに5分程度休憩を取る」「合間に深呼吸やストレッチをする」「15分程昼寝する」など仕事のパフォーマンスが上がりストレスを緩和する習慣を取り入れる

②自分にあったストレス発散方法を見つける

しんどいことにばかり囚われているとストレスはどんどん増幅されてしまいます。
嫌なことを忘れて楽しいこと、好きなことに没頭する時間を作り、上手に気分転換してストレスを発散しましょう。
笑うことでストレスホルモンとして知られるコルチゾール値が減少するという研究結果(※)もあります。

病気・精神疾患の影響で片付けができない

病気や精神疾患によって掃除や片付けを行うことが困難、あるいはできなくなるケースです。
ADHDやASDといった発達障害の場合、片付けの手順を考えることや、長時間集中することが難しくなる傾向があります。
強迫性障害やうつ病などでは物をため込む症状が見られることもあります。
また、認知症などではゴミと認識できなくなる他、ゴミを拾ってくるなどの症状がみられることもあります。
本人に自覚がないケースも多々あり、汚部屋・ゴミ屋敷化が進みやすく、悪臭や害虫の被害が周囲に広がることで発覚することも少なくありません。

対策例

①適切な治療を受ける

病気や精神疾患が原因の場合は、専門医の診察を受け、適切な治療を行う必要があります。
病気の種類や進行度によっても異なりますが、投薬治療や専門医による行動変容の指導と地道な練習で改善することも多いです。

②行政や家族・親族のサポートを受ける

病気や精神疾患により自力での生活がままならない場合は、一人で抱え込まず周りに頼ることが何よりも大切です。
行政では、利用者の状況に合わせた様々な支援サービスが用意されています。
まずは各自治体の役所や保健福祉センターなどで相談しましょう。
また、身近に頼れる家族や親族がいるなら、悩みを打ち明けてサポートをお願いすることをおすすめします。

ケガや後遺症により片付けが満足にできない

 ケガや後遺症、老化による体力の低下などが原因で片付けや掃除が満足にできないケースです。
重たい不用品が持てない、ゴミ出しの場所まで運ぶのが困難、などの不自由が重なりだんだんとゴミをためてしまいます。

対策例

①行政や家族・親族のサポートを受ける

行政の支援サービスでは、身体的な障害を持つ人や高齢者の支援サポートもあります。
各自治体の役所や保健福祉センター、加えて高齢者の場合は地域包括支援センターでも相談ができます。
また、家族や親族に定期的に片付けや掃除を手伝ってもらうのも良い方法です。

②民間の片付けサービスを利用する

すでに大量にゴミや不用品がたまっているなら、ゴミ屋敷片付け業者に依頼してきれいに片付けてもらいましょう。
また、民間の家事代行サービスを利用する、定期的に不用品回収を依頼するなども自宅をきれいに保つおすすめの方法です。

 

自力とゴミ屋敷片付け業者のメリット・デメリットを比較

 汚部屋・ゴミ屋敷を自力で片付けるのと、ゴミ屋敷片付け業者に依頼して片付けてもらうのとではどのような違いがあるのでしょう。
ここでは、それぞれのメリット・デメリットを比較し、それぞれのデメリットを解消するためのヒントも合わせて解説します。

自力とゴミ屋敷片付け業者のメリット・デメリット比較

自力で片付けるゴミ屋敷片付け業者に依頼する
メリット・費用が抑えられる
・マイペースに行える
・達成感がある
・他人を自宅に入れたくない人向き
・短時間で確実に片付く
・手間や労力がかからない
・多種多様な不用品、粗大ゴミが混在していても一括回収してくれる
・害虫駆除や消臭・消毒などの作業にも対応できる
・片付けや整理整頓の相談ができる
・プライバシーに配慮して作業してくれる
デメリット・気力と体力を消耗する
・多くの時間を消費する
・手伝ってくれる人員の確保が難しい
・ゴミの分別や品目ごとの処分対応など手間がかかる
・途中で挫折しやすい
・散らかした原因や整理方法がわからなければリバウンドしやすい
・費用が高額になりやすい
・優良業者と悪徳業者との選別が必要

自力での片付けのデメリットを解消するヒント

自力での片付けを成功させるためには、いかに労力を軽くして意欲を失わないようにするかが重要です。

●信頼できる家族や友人に手伝いを頼む
物量や部屋数にもよりますが、やはり一人で片付けるのは難易度が高いです。
家族や友人など数人に手伝ってもらえれば、作業を分担できるため労力を軽減でき、所要時間も短縮できます。
なにより励まし合いながら作業できるので挫折する確率が格段に減ります。

●一カ所ずつ確実に片付ける
すべてを一気に片付けるには、体力とともに根気と忍耐が要ります。
「こんなにやったのにまだ終わらない」という状況になると挫折しやすく、再び片付ける意欲を奮い立たせるのも困難になります。
そこで、「まずは通路を終わらせて、次はリビングを終わらせる」というように一カ所ずつ確実に片付けるようにしましょう。
ビフォー・アフターの成果が目に見えると達成感を得られるのでおすすめです。
また、「まだ続けられる」という少し物足りないくらいのタイミングで一区切りできるので、次の場所の片付け意欲にもつながります。

ゴミ屋敷片付け業者に依頼するデメリットを解消するヒント

ゴミ屋敷片付け業者への依頼では、費用を抑える工夫や信頼できる業者選びのコツを知ることが大切です。

●明らかなゴミだけでも自分で処分しておく
依頼する内容が増えれば費用も当然高くなります。
ペットボトル、可燃ゴミ、プラスチック類など、明らかなゴミだけでも自分で処分しておけば、費用を抑えることにつながります。

●不用品買取も行っている業者を選ぶ
不用品を買取してもらえるなら、その分を片付け費用に充てることができ節約になります。

●複数の業者で相見積もりを取る
費用相場を把握する他に、サービス内容やスタッフの対応、実績なども比較できるため、自分の要望に合った優良業者を見つけるのに有効な方法です。
相見積もりを拒否する業者はもちろん問題外ですが、極端に安い見積もりを出す、契約を急かすなどする業者も避けるのが賢明です。

自力で片付けるかゴミ屋敷片付け業者に依頼するかの判断に迷った場合は、下記のコラムを参考にしてください↓↓

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汚部屋・ゴミ屋敷の再発を防ぐ自宅をきれいに保つ方法

せっかく自宅を片付けたのなら、きれいな状態を保ちたいのが心情でしょう。
ここでは、汚部屋・ゴミ屋敷の再発を防ぐ方法を5つご紹介します。

①続けやすい片付け・掃除のルールを作る
無理なく続けられるルールを作って片付けや掃除を習慣化しましょう。

・一日5分間だけ片付けをする
・毎週決まった曜日を掃除の日にする  など

②所有物の総数を変えない
何か新しい物を一つ購入したら、同じジャンルの古い物も一つ処分するようにすれば、所有物の総数は変わらないため散らかる心配がありません。

・洋服を一着買ったら、着ていない洋服を一着捨てる
・本を一冊購入したら、読まなくなった本を売却する  など

 ③「いつか使うかも」と思うものは潔く処分する
何年も使用していない物は、今後も使うことはほぼありません。
期限を決めて、それを過ぎたものは処分するようにしましょう。

・1~2年着ていない服は捨てる  など

 ④「使ったら元の場所に戻す」を習慣づける
「出しっぱなし」「置きっぱなし」は汚部屋・ゴミ屋敷への入口です。
使い終わった道具はすぐに元の場所へ戻す癖をつけましょう。
戻す作業には1分もかかりませんし、次に使う時に探す手間も省けます。

・使い終わったハサミを元の引き出しに戻す
・乾いた洗濯物はすぐに収納にしまう  など

⑤定期的に自宅を人目につく状況にする
誰かに見られると思うと、片付けようという意欲は自然と湧いてくるものです。
自宅が人目につく状況を意図的に作りましょう。

・家族や友人を定期的に自宅へ招く
・SNSに部屋のコーディネートを投稿する  など

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※許認可の関係等で現在対応できない地域も一部ございます。

片付けや掃除、整理整頓に使える便利なアプリをご紹介

最近は多様なアプリがあり、用途に合わせて選べば掃除や片付けも楽しく管理できるので、上手に利用してみましょう。
ここでは、用途別に人気のアプリをご紹介します。

掃除を管理できるアプリ

Tody(トディ)
ToDoリストを使用して掃除を管理できます。
いつどこを掃除したか、優先順位の高い掃除箇所はどこか、などがビジュアル化されているため一目でわかります。
毎日の成果がわかるので達成感が得られ、掃除を習慣化しやすくなるという特徴があります。

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●掃除管理アプリ‐PikaPika
掃除の優先順位が高い順に掃除箇所が自動で並ぶので迷わず掃除できます。
また、家族やグループで共有して使えるため家事の分担がしやすのも特徴です。

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クローゼット内の洋服を管理できるアプリ

●JUSCLO(ジャスクロ)
洋服や靴、カバンなどのファッションアイテムを管理できるアプリです。
スマホのカメラで洋服の写真を撮って登録すれば、外出先でも見られるため似た洋服を買うなどの失敗を防げます。
コーディネートの記録が残る他、アイテムを一覧で見られるためコーディネートを考える助けにもなります。
また、アイテムごとの使用頻度の高低が自動でデータ化されるため、ずっと着ていない服なども一目瞭然になり、処分する際の目安にできるのが嬉しい点です。
加えて、不要なアイテムを買取してくれるサービスもあります。

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●XZ(クローゼット)
登録したファッションアイテムでAIがコーディネート提案してくれるのがこのアプリの特徴です。
外出先で手持ちのアイテムを確認できるのはもちろん、アイテムごとの着用回数やコスパ、持っている洋服の傾向がわかります。

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所有物の管理ができるアプリ

Monoca 2(モノカ2)
持っている物、欲しい物などあらゆる物を登録し管理できます。
食品の賞味期限や医薬品の使用期限、購入日、価格、個数なども登録することが可能です。
出先で、自宅にあるストック数を確認できるため買い過ぎを防止できます。
また、家族と共有できるため「同じものを買ってきてしまった」といった事態も防げます。

Apple Store         ・Google Play

収納やインテリアコーディネートの参考にできるアプリ

RoomClip(ルームクリップ)
「住まいと暮らしのSNS・通販サイト」と謳っている通り、様々なインテリアコーディネートが投稿されています。
間取りやスタイル、収納などのカテゴリでコーディネートを検索することができ、片付けや収納のアイデアやヒントがたくさん見つかります。
自分の部屋の写真を投稿することもできるので、部屋をきれいに保つモチベーションにもつながります。

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 *上記、各アプリの情報は2025年1月現在のものです

まとめ

「捨てられない」理由は人によっても異なりますし、紹介した7つの原因のうち複数、あるいはすべてに当てはまる人も少なくありません。
それでも、原因に対して適切に対処できれば状況は必ず改善します。
大切なのは、自分の努力だけではどうにもできない部分は素直に人に頼ることです。
家族や友人のサポート以外にも、行政支援や民間サービスを利用することもできますし、最近では便利なアプリもたくさんあります。
ゴミ屋敷や汚部屋はある日突然解消されるものでもなく、自分が急に片付けできるようになる訳でもありません。
気長に前向きに取り組む必要があることなので、一人で抱え込まず人を頼ったり、上手にサービスを利用したりして改善していきましょう。

ただし、すでに「害虫や悪臭が発生している」「近隣からクレームが来ている」といった急を要する事態なら、まずはゴミ屋敷片付け業者を利用するなどして早急にゴミ屋敷・汚部屋の解消を行いましょう。

この記事の執筆者

執筆者

株式会社プログレス
編集部 S・A

遺品整理の経験から不用品を整理する重要性を実感。
片付けについて専門的なことを学び、困っている人の助けになりたいとプログレスへ入社。
「知識のない人にもわかりやすく伝える」を信条にプログレス各種サイトのコラムの執筆を担当する編集部きっての女傑ライター。

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